メルセデスAMG、ハミルトンが2戦連続ポール／F1ドイツGP土曜まとめ
ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンはポールポジションを獲得、ニコ・ロズベルグは予選11番手だった。
【結果】F1第9戦ドイツGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ルイス・ハミルトン（フリー走行3回目7番手／予選ポールポジション）
「今日はメルセデス・ベンツのためにクルマをポールポジションに導くことができてとても誇りに感じている。メルセデスとは長い付き合いだし、ここドイツでポールが取れたのは僕たちにとって素晴らしい結果だ」
「正直に言うと、僕は少しばかり困惑していたんだ。今週は最初のフリー走行のときから苦労していたからね。今朝は上位からはかなり離されていたから、最初のセットアップに戻して、すべてを分析し、改善するために懸命な作業をしたよ。エンジニアやメカニックたちが僕のために果たしてくれた仕事には本当に感謝している。本当に彼らのおかげだよ。でも、今日はポイントがとれたわけではないし、本当の厳しさを迎えるのは明日だ」
「ニコ（ロズベルグ／チームメート）に起こったことは残念だ。僕たちにとってはつまずきだったけど、彼も明日は強さを発揮できることを願うよ」
■ニコ・ロズベルグ（フリー走行3回目2番手／予選11番手）
「今日はQ2でタイムがどんどん上がっていき、自分が11番手になったと分かったときは本当にショックだったよ。そんなことになるとは思っていなかったし、グリップやラップタイムに関して、サーキットの状態がどれだけよくなるのか読み違えてしまった」
「今日は最前列に行けるはずだったと思っているから、すごく残念だ。厳しい1日になったけど、レースではそういうこともあるものだ。明日は順位を上げることに最善を尽くしたいと思うけど、そんなに簡単なことじゃないだろうね」
