マーク・ウェバー(レッドブル)が今季限りでレッドブルを離れF1を引退することを発表し、チームメートのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)としては、来年のチームメートが誰になるか楽しみかもしれない。
ベッテルは恐らく同じガレージをシェアするチームメートとして、友人でもあるフィンランド人ドライバーのキミ・ライコネン(ロータス)が好ましいと考えているだろう。
ベッテルは26日(水)に『Independent(インデペンデント)』に対し、「キミがチームメートなら誰も問題はないと思うよ」と語ると、その後笑いを浮かべながら「ペレス(セルジオ・ペレス/マクラーレン)以外はね」と付け加えた。
モナコでのクラッシュの後、ライコネンはペレスの「顔面に」パンチを入れてやりたいと認めていた。
だが、昨年3年連続でF1タイトルを獲得したベッテルは、レッドブルの決定に口をはさむことはできない、と次のように付け加えた。
「意見を言うことはできるけど、僕が決めることではないからね」