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オーナー所有のサッカーチーム不振がケーターハムに影響?

2013年05月02日(木)10:27 am

ケーターハムのオーナー、トニー・フェルナンデスが同じく所有するサッカークラブ「クイーンズ・パーク・レンジャーズ」が、イギリスのプレミア・リーグから2部リーグに降格する。しかし、ケーターハムの情報筋によると、F1活動に影響はないという。

イギリス『The Sun(サン)』紙は、2部降格で“レンジャーズは多額のTV視聴収入とスポンサーの協賛金を失う”と伝えている。

だが、ベン・ハント記者は次のように伝えている。「ケーターハムのスタッフは、サッカーの不振がF1に影響することはないと念を押された」

また、情報筋は次のように語っている。「F1とサッカーのプロジェクトは別々に運営されている。レンジャーズ降格でケーターハムに影響はない」

「レンジャーズ、ケーターハム、もしくはトニー(フェルナンデス)が経営する航空会社エアアジアの予算は、それぞれ独立している。何にいくら使われているか知りようがない」

F1参戦を始めて以来、1回もポイントを獲得していないケーターハム。2013年シーズンは4戦を終えて、ブービー賞争いのライバル、マルシャに後れを取っている。

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