バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは予選7番手、エイドリアン・スーティルは予選8番手だった。
【結果】F1第4戦バーレーンGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ポール・ディ・レスタ(フリー走行3回目8番手/予選7番手)
「今日は調子がいいからQ3もねらえると分かっていたし、1日中どのセッションでも強かったと思う。路面のグリップが上がってからは、思っていたほどのスピードがなかったけれど、それでもこの結果にはかなり満足しているよ。特に、グリッド降格のドライバーがいて僕は5番手に上がるからね」
「明日に向けて最高の状況だ。クルマは強いし、昨日のロングラン(1度に多くの周回を走ること)のパフォーマンスからも、ポイントをたくさん獲得できる順位をねらえるんじゃないかと、当然期待しているよ」
■エイドリアン・スーティル(フリー走行3回目7番手/予選8番手)
「今日はクルマがかなり扱いづらかったんだ。路面のグリップレベルがあがったことで、完ぺきなラップをまとめるのが難しくなった。Q3の最後のラップは、もっとうまくやれたけれど、結果にはかなり満足しているよ。(グリッド降格ペナルティーのドライバーがいるため)6番手に上がれるから余計ね」
「このコースは僕たちに合っているし、暖かい気候のほうがいい。明日に向けて期待が持てる状況だと思う。2台とも3列目というのは、いいスタート位置だし、決勝ではさらに上を目指していくよ」