レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、アルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGPフリー走行1回目で16周を周回し、ベストタイムは1分27秒211でトップ。フリー走行2回目では、33周を周回し、ベストタイムは1分25秒908で再びトップになった。
セバスチャン・ベッテル
「全体的には僕たちにとっていい1日だったね。とても安定していたし、クルマには何のトラブルも発生しなかった。テストを重ねたのち、サーキットでこうして走るのは楽しかった。このサーキットはそんなに簡単ではないし、挑戦しがいがあるよ」
「ソフト側のタイヤ(スーパーソフト)はあまり長持ちしないけれど、硬めのタイヤ(ミディアム)はレースではうまく使えそうだ。明日の天気はかなり難しいものになりそうだけど、それがタイヤやクルマのバランスにどのような影響を与えることになるのか予想するのは難しいから、いろんな変更ができるよう準備しておかないとね。今日はよかったし、バランスもよかった。でも今後に向けた備えもしておく必要があるよ」