メルセデスAMGの非常勤会長に就任した元F1チャンピオンのニキ・ラウダは、2013年もテレビでF1の解説を続ける。
F1で3回タイトルを獲得し、現在64歳のラウダは、これまでもドイツのテレビ局『RTL』でF1解説者を務めてきたが、その契約を延長したことが明らかになった。
『RTL』のスポーツ責任者マンフレッド・ロペは、メルセデスAMGの首脳となっても、ラウダの歯に衣を着せない物言いは変わらないだろうと話した。
「間違いなくニキ・ラウダは、これまでと同じように考え、話すだろう」というロペの言葉を『SID通信』が伝えている。
ラウダと『RTL』の新しい契約は2015年まで続く。