CNBC、ロータスF1の公式パートナーに
ロータスF1チームは、公式パートナーとして世界有数の経済・金融テレビネットワーク『CNBC』と業務提携することになった。
CBNCは、世界の3億9,000万世帯に向けて経済ニュースを放映。2013年F1シーズン、CBNCは、世界中のテレビネットワークを通じて広告キャンペーンCMをオンエア。経済力と影響力のあるビジネスリーダーたちへの比類なき認知度は、ロータスのパートナー企業にとって大きなメリットになるとチーム側はコメントした。
ロータスはほかにマイクロソフト、ユニリーバ、コカコーラといったブランドと手を組んでおり、CNBCとのパートナーシップもその一環である。
CNBCのロゴは、2013年型マシンのノーズ部分をはじめ、ドライバーやチームスタッフ着用のレーシングスーツ、ユニホーム、パドック周辺、さらにはチームの宣材等に露出される。
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、次のように語っている。
「ロータスF1チームをビジネスに利用する重要性がますます高まる中、CNBCは打ってつけのパートナーだ。われわれは一般家庭でもおなじみのマイクロソフト、ユニリーバ、コカコーラといったブランドと提携している。こういった企業の動向はビジネス界で注目度が高い。CNBCとの提携でチームやパートナーの露出度は一段と高まるばかりか、企業間の電子取引の基礎は無限に広がっていく」
CNBC広報宣伝担当副社長であるシャーロット・ウエストゲートは、こうコメントした。
「CNBCとロータスF1チームの業務提携はとてもエキサイティングなものといえる。両者のブランド価値を高めると同時に宣伝の機会を増やす上で、斬新なマーケティング手法だ。われわれが世界中に持つ影響力にあふれ経済的に豊かな視聴者層に、F1視聴者が加わる。ロータスF1チームとの業務提携には大いに期待している。また、2013年F1シーズンにおける同チームの活躍を願ってやまない」
