これまで所属していたマクラーレンを離れ、来季はメルセデスAMGへ移籍することが決まっているルイス・ハミルトンだが、すでにメルセデスAMGでの作業を始めているようだ。
『Sun(サン)』紙が伝えたところによれば、ハミルトンとマクラーレンとの契約は今年いっぱい有効となっているため、ハミルトンはまだあと2週間はマクラーレンとの契約下に置かれている。しかし、両者の間でメルセデスAMGのエンジニアたちと会うことについては合意されているという。
さらに『Sun(サン)』は、今シーズン限りでメルセデスのモータースポーツ責任者の職を離れることになったノルベルト・ハウグのコメントを紹介。ハミルトンが先週すでに、メルセデスAMGのシミュレーターで初めての作業を体験したと伝えている。
「ルイスはすでにファクトリーに来てチームと会い、マクラーレンとの合意に基づいていくつかの役割を果たしているよ」