ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2012年ロサンゼルスオートショー(一般公開日:11月30日~12月9日)において、マイナーモデルチェンジを施した新型「シビック」を初披露するとともに、新型「アコードプラグインハイブリッド」が市販のプラグインハイブリッド車トップの電費を達成したと発表した。
<新型シビック>
新デザインのアルミホイール、グリル、低重心・大開口ワイドバンパー、テールランプなどが採用され、よりスポーティーで先進感のあるエクステリアとされた。インテリアは、ソフトな素材や質感の高い装飾を用いて上質さが高められ、また、サスペンションなどのチューニングが行われたことで、より軽快なハンドリングとスムーズな乗り心地を実現するとともに、静粛性も大幅に向上している。
<新型アコードプラグインハイブリッド>
走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の1つである2モーターのSPORT HYBRID Intelligent Multi Mode Drive(スポーツ・ハイブリッド・インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)を搭載した新型アコード プラグインハイブリッドが、市販のプラグインハイブリッド車トップの電費となる115MPGe(ガソリン燃費換算で約48.9km/リットル)を達成。この新型アコードプラグインハイブリッドは、米国カリフォルニア州とニューヨーク州で2013年1月15日より販売が開始される。