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ハミルトン「マクラーレンのみんなに感謝したい」

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP決勝をポールポジションからスタートしたが、55周目にニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）と接触し、そのままリタイアとなった。

・【写真ギャラリー】F1ブラジルGP日曜　決勝の様子　その1

ルイス・ハミルトン
「ジェンソン（バトン／チームメート）、本当におめでとう。そしてセバスチャン（ベッテル／レッドブル）もね」

「（バトンと）共に（チームで争う）コンストラクターズ選手権の2位を獲得できなかったのは残念だったけど、僕たちはベストを尽くした。セバスチャンもおめでとう。彼のチームは一丸となってプレッシャーの下、今日を乗り切った」

「2012年シーズンが無事終了した。少し麻痺（まひ）したような感覚がする。さまざまな感情が入り交じった1日だったよ。レースを完走できなくて悲しいけど、これからの将来に興奮している自分もいる。友人やマクラーレンと離れるのはさみしいだろうけど、今後を楽観視しているよ。今年、いい仕事をしたから、気持ちよく冬を迎えることができる。これ以上は無理っていうくらい、自分の持てるすべてを2012年につぎ込んだからね」

「ニコ（ヒュルケンベルグ／フォース・インディア）とのアクシデントについてあまり覚えていない。でもレースの後にニコが僕のところへやって来た。いいことだよね」

「6年間もマクラーレンの一員でいられたことは、何事にも代えがたい経験だった。みんなに感謝したい。そして、これからも彼らの活躍を心から願っている。とても素晴らしい人たちで、本当にいい支えになってくれた。これからもいい仕事を続けていってほしい」

「マクラーレンのみんな、これからもみんなのことを忘れないよ」