スバルは、11月22日(木)より開催されている2012年広州モーターショーに新型フォレスターを出展。同車を中国で初公開した。
新型フォレスターは、「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指して開発されたもので、スバル独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動)を核に、走行性能、安全性能、環境性能といったクルマとしての基本的な性能を進化させ、その上でSUV ならではの道具としての使う楽しさ、走る楽しさの向上が図られたモデルとなっている。
中国市場向けには、シャークフィンタイプのラジオアンテナやドアウインドウ周りにメッキモールが施されるなど、市場のニーズ応じたカスタマイズが施された。現在、フォレスターは中国市場におけるスバル車販売の半数を占める人気車種となっており、スバルでは新型フォレスターの投入により、さらに販売を拡大してゆきたいとしている。
2012年広州モーターショーは、中国の広東省広州市で12月2日(日)まで開催される。