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ベッテル「まるで氷の上を走っているみたいだった」

2012年11月17日(土)9:16 am

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行1回目で30周を周回し、ベストタイムは1分38秒125でトップ。フリー走行2回目では、17周を周回してベストタイムは1分37秒718で再びトップになった。

【写真】F1アメリカGPをドライバー目線で周回(前半)

セバスチャン・ベッテル
「今朝(フリー走行1回目)は滑りやすかったし、まるで氷の上を走っているみたいだったよ。それほど簡単なことではなかったけれど、なんとかリズムに乗ることができた。午後(フリー走行2回目)はちょっと問題を抱えてしまい、望んでいたほどの周回数をこなすことができなかったんだ」

「でも2回いい走りを決めることができたのは、明日(予選)や日曜日(18日/決勝)に向けて重要だね。今日はペースの点でいくつか思いがけないことがあったと思うから、また明日どうなるか見てみる。サーキットはずっと改善されてゆくだろうし、ほかのドライバーを抑えてトップにいるのはいいことだよ。もっとクルマの改善をすすめてその位置を守れるように頑張る」

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