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グロジャン「ソフト側のタイヤをなんとかしないと」

2012年11月17日(土)12:00 pm

ロータスのロメ・グロジャンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行1回目で27周を周回し、ベストタイムは1分41秒998で15番手。フリー走行2回目では32周を周回し、ベストタイムは1分40秒286で13番手だった。

【写真】F1アメリカGPをドライバー目線で周回(前半)

ロメ・グロジャン
「この段階でサーキットについてはっきり言えるのは、グリップが無いってこと。本当に、本当に滑りやすい。サーキットのレイアウト自体はとてもよさそうだけど、クルマを限界まで走らせるのはまだまだ先になりそう。特に7コーナーから9コーナーにかけてと、19コーナーの立ち上がりでクルマがどのように挙動するか予測しづらい」

「明るい材料は、ハード側のタイヤでロングラン(一度に多くの周回を行うこと)を行ったとき、クルマの感触がよかったこと。だから出だしは悪くない。でも、ソフト側のタイヤをなんとかしなくちゃいけない。まだ明日の朝(フリー走行3回目)が残っているし、路面もどんどん改善されていくと思うから、間違いなく興味深い予選になると思う」

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