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ハミルトン、メルセデスAMG不振は心配ない

2012年11月03日(土)14:50 pm

不振が続くメルセデスAMG。このままでは2013年も? ルイス・ハミルトン(マクラーレン)も気がきではないかもしれない。

イギリスのブラックリーに本拠地を置くメルセデスAMGは、F1第3戦中国GP(4月15日実施)でニコ・ロズベルグが優勝。第6戦モナコGPではミハエル・シューマッハが予選でトップタイム(ペナルティーでポールポジションスタートではなく6番グリッドからスタート)を記録したが、その後は第14戦シンガポールGP(9月23日実施)でロズベルグが上げた5位フィニッシュが目立つのみで、あとはリタイアや11位以降のポイント圏外での成績がほとんどだ。

2013年には、そんなチームのもとにマクラーレンを離脱し、ハミルトンが加入することが決まっている。

アブダビGPでトラブル続きのメルセデスAMGについて質問されたハミルトン。イギリス『The Times(タイムズ)』紙は、次のようなハミルトンのコメントを伝えている。「自分の決めたことには満足しているよ」

「あのチーム(メルセデスAMG)に起きていることは、何ら影響を及ぼさない」

「誰だって道に迷うことはある。僕ら(マクラーレン)だって例外じゃない。過去にちっともポイントをとれなかったこともある」

来年メルセデスAMGに足を踏み入れたときから、ハミルトンには大変なチャレンジが待ち受けている。本人もそのことを自覚しているようだ。

「調子を取り戻すのがどれだけ困難か、僕はよく知っているよ」

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