メルセデスAMGのミハエル・シューマッハは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で23周を周回し、ベストタイムは1分28秒993で8番手。フリー走行2回目では37周を周回し、ベストタイムは1分28秒222で13番手になった。
ミハエル・シューマッハ
「今日の2つのセッションではロングラン(一度に多くの周回を行うこと)をメインに行ったんだ。セッションが終わるころにはもまずまずのパフォーマンスが示せたよ。クルマのバランスは問題ない。特に最初の区間にある比較的低速のコーナーではね。こうした性格をもったサーキットにおいて望ましいパフォーマンスが発揮できることが確認できたよ」
「ソフトタイヤ(軟らかい側のタイヤ)では、うまく周回をまとめることができなかったんだ。でも、今週末の残りに向けて作業を進めてゆく上での基準となるものは、なんとか作り上げることができたよ」