ロータスのロメ・グロジャンは、韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1韓国GP決勝で7番手からスタートして7位になった。
ロメ・グロジャン
「今日スタートで緊張したのは否めない。でも今週末はいろいろ理解しようとがんばったんだ。それが役に立った。スタートは、簡単じゃなかったよ。第3コーナーでは、後方に接触があったしね。もちろん巻き込まれないよう避難行動をとったさ。その後は普通に、レースらしいレースだった」
「最後のピットストップ後はタイヤが厳しかった。すぐにグレイニング(ささくれ)ができて、マシンのスピードもそれなりだった。もしかしたら、もうひとつ上の順位でゴールできたかもしれないけどね。延々とニコ(ヒュルケンベルグ)を相手にレースしたから、フォース・インディアのマシンについて、すっかり把握できたよ。でも、フェアな好バトルを繰り広げた末にチェッカーフラッグをくぐったのが、何よりうれしい」