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コバライネン「コックピット内のボルトがゆるんだ」

ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行1回目で、24周を周回してベストタイムは1分42秒104で19番手。フリー走行2回目では、23周を周回してベストタイムは1分41秒602で19番手になった。

ヘイキ・コバライネン
「フリー走行1回目は良かった。クルマのバランスが最初から良くて、フリー走行の間にさらにどんどん良くなっていった。当然、最初コースは滑りやすかったけれど、グリップレベルは割とどんどん良くなっていったよ。走るたびに少しずつ変更して、それもうまくいっていた」

「フリー走行2回目では、最初の走行でコースオフして、コックピット内のボルトがいくつかゆるんでしまった。それで、一時的な修理をシートにして、プログラムを終えられるようにしたんだ。その時までは、午前中（フリー走行1回目）ほどバランスが良くなかった。でも、スーパーソフトで出ていってみたら、バランスがまた好みの状態に戻っていたんだ。このフリー走行の間にブレーキングも向上できた。だから、全体的にはいい1日だったよ」