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アロンソ「いまは自分たちのことに集中している」

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行1回目で21周を周回し、ベストタイムは1分39秒450で2番手。フリー走行2回目では28周を周回し、ベストタイムは1分39秒160で3番手だった。

フェルナンド・アロンソ
「ライバルたちと比べて、いま僕たちがどのあたりにいるのか判断するのは難しい。いまは自分たちのことに集中しているよ。朝のフリー走行1回目では、クルマの構成に関するいくつかのアイデアを比較し、午後のフリー走行2回目ではタイヤの比較を行った。もっとはっきり状況を把握するには、明日まで待たないといけない」

「路面はセッションごとに良くなっている。このサーキットでは特にこの現象が顕著だね。ここではほとんどレースが行われないから、今朝なんて路面の汚れがひどかった。明日にむけて、状況が改善されるのを期待しよう。路面に少なくともある程度のグリップがあった方が、運転していても楽しいからね」

「このサーキットで一番きついのは間違いなくセクター3。時間的には一番短いけど、コース上のコーナーがほぼすべてここに凝縮されている。セクター1とセクター2は対処しやすいから、セットアップは主にこのセクター3におけるクルマの動きによって決めることになるね」