ロータスのキミ・ライコネンは、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP決勝を7番手からスタートして、6位になった。
キミ・ライコネン
「6位は望んだとおりの結果ではなかった。残念だけど、あれ以上のスピードは出せなかったよ。とにかく、スタートはひどい密集状態だった。すぐにフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)と並んだところ、向こうがコースを横切ろうとするからどんどん行き場がなくなってね。混乱を抜けるのに時間がかかってしまった。2回目のピットストップも最高だったとは言えない。そんなわけで、難しいレースだったよ。何点か稼いで選手権に望みをつないだのは、よかったけどね」