レッドブルのマーク・ウェバーは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を2番手からスタートし、9位になった。
マーク・ウェバー
「スタートで何が起こったのか、まだ見ていないけど僕にぶつかってきたのがグロジャン(ロメ・グロジャン/ロータス)だったことは確認できている。毎レースよい結果を目指して戦っているのに、台無しさ。今日も上位のドライバー数人が犠牲になっている。勘弁してほしいね」
「あのスタート直後のアクシデントあと、タイヤ交換を1回にする作戦へ切り替えた。でもあきらめずに積極的に攻めた結果、なんとかポイントを獲得できた。いったんピットに戻り、しかも最後尾に追い付く前にセーフティカーが入ったことを考慮すれば、5位から8秒差でフィニッシュできたことは、大きな意味を持つ。韓国(14日決勝)では盛り返すよ」