7日(日)15時からスタートしたF1日本GP決勝は20周が経過。
3番グリッドからスタートの小林可夢偉(ザウバー)は、スタートダッシュに成功し1コーナーを2位で通過。
予定通りのピットインではチームメカニックも無難にタイヤ交換をし、コースへ送り出した。
しかし、その後にピットインしたフェラーリのフェリペ・マッサがタイヤ交換をしコースへ戻ると、可夢偉の直前でコース復帰したため、順位はマッサが2番手、可夢偉は3番手となったがその差はわずかとなっている。
次のピットイン戦略が勝負を分けそうだ。
2位か3位か。いずれにしてもこのままいけば、可夢偉にとっての初表彰台を母国で飾ることになる。
トップを走行しているのはポールポジションからスタートし、異次元の速さを見せつけているレッドブルのセバスチャン・ベッテルだ。