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アロンソ「全体的に感触はいい」

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目で26周を周回し、ベストタイムは1分35秒484で11番手。フリー走行2回目では28周を周回し、ベストタイムは1分33秒093で5番手だった。

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フェルナンド・アロンソ
「よい1日だった。鈴鹿を走るのがとても好きなんだ。本当によいサーキットで、レースをしに来るのがいつも楽しみだよ。速いところやサーキットの特性がスパ（スパ・フランコルシャン・サーキット／ベルギーGP開催地）をほうふつさせる。全体的に感触はいいし、高い気温もタイヤに問題を生じさせるとは思わない。暑いレースはたくさん経験しているし、つい2週間前のシンガポールでも経験したように、タイヤのいたわり方を学ばないといけない。これはドライバー全員に共通して言えることだよ」

「シルバーストン（イギリスGP／第9戦）のときのような競争力をここ鈴鹿でも発揮できるか、今の時点では確かではない。イギリスGPは3ヵ月前だったし、僕たちのクルマの進化と比べて、ライバルたちがどの程度クルマを改善してきているのか、明日になるまでわからないからね。たいてい、土曜日に正体が顔を見せ始める。今回僕たちが持ち込んだ小さな改良について、現時点で話せることはあまりないよ。もう少し経過を見ないとなんとも言えないね」