ウィリアムズのブルーノ・セナは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で、14周を周回してベストタイムは1分49秒715で9番手。予選では、Q1で1分49秒809を記録してQ2に進んだものの、Q2開始早々にクラッシュしてタイム計測ができなかったため17番手になった。
ブルーノ・セナ
「今日は理想的な1日ではなかったよ。いいラップをするためにかなりハードに攻めていたんだけど、少しばかりやりすぎてしまったようだ。ここは(ミスに)寛容な場所じゃなかったからリアサスペンションを壊してしまった。予選の早い段階でこれが起きてしまったのは残念だったけれど、もう明日に集中するしかないね」
「誰もが必要となると思うけれど、僕らには新品タイヤに余裕ができた。いいクルマがあるし、レースは長丁場だ。ここでは追い抜きは難しいけれど、以前にも後ろからスタートしていいレースをしたこともある。明日のレースでは何ポイントか獲得するために本当に激しく攻める必要があるね」