マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP1日目にザウバーでは、セルジオ・ペレスが15番手。小林可夢偉が16番手で初日を終えた。トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが初日を振り返っている。
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ジャンパオロ・ダラーラ
「1回目のフリー走行では雨の影響があり、2回目でも赤旗による中断があったにもかかわらず、私たちは予定していたプログラムをすべてこなすことができた。しかし問題なのは、私たちのクルマが明らかに遅かったことだ。重大な問題があるようにも見受けられるが、まだそれが何であるか原因を突きとめていない。すべてのデータを分析するから今夜は間違いなく長い一夜になるだろう。まず、何が問題なのかを理解する必要がある。それが分かったら、解決するための正しい方法を見つけないとね」