ロータスのキミ・ライコネンは、モンツァ・サーキットで開催されたイタリアGP決勝を7番手からスタートし、5位になっている。
キミ・ライコネン
「ドライバーズ選手権で3位に上昇したのはいいことだね。でも、フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)に対してのポイントをいくらか失ってしまった。これは理想的とは言えない」
「ストレートがあまりにも遅かったから、難しい週末だった。そのせいで、誰であっても後ろに抑え付けておくことがすごく難しかったし、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使ったとしても、前のクルマを追い抜くことはキツかったよ」
「タイヤ交換を1回にする作戦を採用したんだけど、タイヤの状態は良かった。このレースは6位か7位になることを目標にしてやって来たから、5位という結果は今週末でできる範囲で最高の結果だよ」