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レッドブル・カートファイト出場者必見　ダンロップタイヤ情報

F1からカート、MotoGPからポケバイまで、モータースポーツはタイヤを上手に使えるか否かで結果が大きく変わるスポーツ。F1ドライバーもよくタイヤ責任者を質問攻めにして、少しでも理解を深めようとしているのは、モータースポーツファンならご存じだろう。

・レッドブル・カートファイト関東大会の写真ギャラリーはこちら。

それがF1であろうが、レンタルカートであろうが、構造は同じ。ということで、レッドブル・カートファイト関東大会の現場に居たダンロップのカート担当者にタイヤについて質問してみた。

これからイベントに出る人も、ジャパン・ファイナルに進んだ人も、惜しくも敗れた人も、次のレースのためにダンロップレンタルカート用タイヤの特性を知っておいて損はないはず。

＜ダンロップレンタルカート用タイヤの特性＞
・短いコースなら900周は持つレンタルカート用タイヤ。今のF1タイヤは1周しか持たない場合もあるが、それとは真逆のコンセプト。
・このタイヤにはいわゆる「おいしい」というピークポイントがなく、新品タイヤでも使用済みタイヤでも安定したパフォーマンスを発揮する。
・気温差での変化も少なく、常に安定したパフォーマンスを発揮。冬場はゴムという性質上、少し硬くなる程度。

みなさん、この情報を頭に刷り込んで、次のレースを頑張ってください。