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ザウバー、2013年のドライバーラインアップに自信

ザウバーは、2013年のドライバーラインアップについて不安はないようだ。

メディアは、小林可夢偉は精彩を欠いていると伝え、セルジオ・ペレスはフェラーリ移籍の可能性があり、ケーターハムのヘイキ・コバライネンが来年チームに加わるのではないかと伝えている。

しかし、ザウバーのチームCEOモニシャ・カルテンボーンの考えは違うようだ。F1公式サイトのインタビューで、2012年に良い走りを見せているペレスがビッグチームに心惹かれているのではないかという憶測があることについて聞かれると、「私たちは心配していません」とカルテンボーンは答えた。

「将来に関してプレッシャーを感じてはいませんし、私は安心しています」とカルテンボーンは付け加えた。

しかし小林可夢偉に関しては、チームメートのペレスが2012年に2回表彰台に立っているのと比べると成績が見劣りするため、ザウバーは後任を探しているのではないかといううわさもある。

「結果は全体像を示していないと思います」とカルテンボーンは話した。

「セルジオにとって有利に働いた要素もあれば、可夢偉にとって単にうまくいかなかった要素もあると考えています」

「しかし、まだシーズンは半分残っており、可夢偉がセルジオと同様の結果を出す機会はあります」とカルテンボーンは可夢偉に期待を寄せている。