佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が、インディ第11戦エドモントンで日本人最高位タイとなる2位表彰台を獲得。レース直後に日本でインディ中継を行う『GAORA』のインタビューに応じ、次のように語った。
「(2位は)くやしいですね。自分の前のグリッドからスタートしたドライバーをすべて抜いていくことができました。ピットストップが終わってコースに戻ったときに、エリオ(カストロネベス/ペンスキー、優勝)に先行されたのは悔しかったです。全力で追いかけましたが、最後まで抜けませんでした」
「1位まであとちょっっとでした。インディ500のあと、つらいレースが続いていましたから、今日の結果はチームにとってもいい結果だったと思います」
「次は昨年4位に入ったミッドオハイオです。ようやくこのあとミッドオハイオでテストを行うことができます。クルマの理解を深めて、がんばっていきたいと思います。残りのレースも全力でがんばります」