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【映画】武井咲と密着した妻夫木聡の心境は？／『愛と誠』ジャパンプレミア

東京都内で13日（水）に行われた映画『愛と誠』ジャパンプレミアの前に、三池崇史監督と主演の妻夫木聡が三池監督の母校『常翔学園高等学校（旧：大阪工業大学高校）』を訪問していた。その際、妻夫木に学生から共演した武井咲と密着するシーンがあるが、そのときの心境はどうだったかという、高校生らしい質問があった。

これに対し妻夫木は、次のように答えていた。

「すごい直球ですね（笑）」

「密着して感じたことはですね…かいつまんで言うと、不純な動機でいっぱいですね（笑）。なんて感じながら仕事していたら捕まりますね（笑）」

「でも、咲ちゃんは本当に高校生とは思えないような人で、咲ちゃんの胸ぐらをつかむシーンがあるんですが、胸元もあるから気を使うでしょ？　でも“気にせず来てください”って言うから、当時30歳の僕が高校生に“スイマセン”って言って（笑）」

「でもまぁ、一応は気を遣いますけど、芝居している時ってあんまり感じないですね。期待した答えじゃなくてすまん！（笑）」

ジャパンプレミアでもこの話題に触れ、「役を演じているときは、僕自身としては何も感じていない」と妻夫木が語ると、武井は「何も感じないと言われると寂しいものですね」と返し、会場が笑いに包まれた。

映画『愛と誠』は、6月16日(土)　より新宿バルト9他全国ロードショー。

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