レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGP決勝を7番手からスタートして6位になった。
セバスチャン・ベッテル
「厳しいレースだった。苦しい1日だったよ。あとひとつは順位を上げられたかもしれないけど、最終的には何とかできた。でも不満は残るな。勢いは間違いなく終盤のほうがあったね。楽しかったけど、とにかく順位が上がったり下がったりのくり返しじゃあ、どうしようもないね」
「ノーズを交換した一件は、何がなんだか分からない。自分で壊しちゃったのか、それとも何かが引っかかったのか… タイヤの破片か何かだったのかな。とりあえず1周走ってみたけど、それが失敗だった。結局ピットに入って、念のためにノーズを交換したよ。失った時間はあるにせよ、正しい判断だ。ウイングの左側が破損していたという話だったよ」