マルシャのシャルル・ピックは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGP決勝を19番手からスタートしたものの、エンジンのトラブルでリタイアした。
シャルル・ピック
「当然ながらガッカリしている。厳しいレースだったからね。とはいえ、マシンはかなり良いと感じたし、タイヤの摩耗もうまくコントロールできていた。走りにくいレース環境にもかかわらず攻められたし、ケーターハムの速さにも対抗できたと思う」
「24周目に空気バルブのシステムにトラブルが出てリタイアせざるを得なかったのが悔しいよ。僕にもチームにとっても残念だ。せっかく今週末、前に進もうと努力していただけにね。これでヨーロッパに戻るけど、開幕から数戦を終えて、自分としては満足だ。でも、スペインGP(5月13日決勝)に向けては改善に集中しなければと思っている」