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ペドロ・デ・ラ・ロサ「ようやくスタート地点に立ったにすぎない」

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGP決勝を20番手からスタートして20位になった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「しんどいレースだったけど、2台とも完走したからチームにとっては良かったかな。ほんとうのところ、思ったほどリズムに乗れなかった。何よりも、もっと1周ごとのスピードを上げなきゃいけない。他車と競争するのが当たり前にならないと」

「今日のレースではきちんとリズムをたもてなかったよ。過去を振り返れば、たしかに大きく進歩したけれど、ただそれだけで満足してちゃダメだ。僕らは、ようやくスタート地点に立ったにすぎない。そんなの開幕戦レベルの話だよ。とても優秀な人材を抱えているし、新しいファクトリーで強固な基盤を形作るんだ。どうだい、前向きだろ？　今は早く本拠地に帰ってマシンに手を加え、新しいパーツを試したい。ヨーロッパでの戦いが待ち遠しいよ」