ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGPフリー走行1回目で、11周を周回してベストタイムは1分36秒330で18番手。フリー走行2回目では、35周を周回してベストタイムは1分35秒968で17番手になった。
ヘイキ・コバライネン
「周回数をかせぐことができて、データをたくさん集められたという点ではいい1日になったよ。今朝(フリー走行1回目)、路面は心配していたほど汚れていなかったので、グリップもまあまあだった」
「おかげで、フリー走行1回目でプライム(ハード側タイヤ)の性能低下がどの程度かをきちんと見ることができたよ。その結果、暑さと路面の性格上、タイヤの摩耗を抑えることが日曜(決勝22日)の鍵になることはすぐに分かった」
「特に、リアのグリップに注意する必要があるだろうね。それをどうにかしようとセットアップをいくつか変えてみた。みんな同じ状況だと思うけどね」