マルシャのティモ・グロックは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGPフリー走行1回目で、18周を周回してベストタイムは1分38秒006で22番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分36秒587で19番手になった。
ティモ・グロック
「今日はとても難しい1日だった。特にフリー走行2回目がね」
「今朝(フリー走行1回目)は通常通り、新しいパーツの開発やチェックなど、クルマを改良するのに役立つプログラムをやった。空力的な仕事をたくさん済ませることができて、クルマからデータや数字をしっかり集めることもできた。それはこの週末に向けてというより、先のことを考えてのものだけどね」
「フリー走行2回目はタイヤが難しかった。ロングラン(1度に多くの周回を走ること)ですぐに性能が落ちてしまって、リアの安定性に影響が出たんだ。現状では、クルマはまだちょっと運転できるような状態じゃないよ。だからもっとよくする方法を見つけなきゃね」
「今のところは全体的に最高のスタートになっていない。最近の2戦のほうが金曜日は良かったな。明日に向けてクルマをよくするために、今夜のうちにやることがまだたくさんあるね」