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ヘイキ・コバライネン「バーレーンでは路面のグリップ変化が大きい」

2012年04月19日(木)9:12 am

ケーターハムのヘイキ・コバライネンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるバーレーンGP(22日決勝)に向けて意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン
「バーレーンは、典型的な近代サーキットの1つと言えるだろうね。挑戦しがいのあるコーナーも存在しないから、周回のほとんどを攻め続けることができるんだ。縁石もクルマに厳しいものではないから、たっぷりと使えるしね」

「コースの路面に関して言うと、タイヤのラバーが乗ってくることで劇的にグリップが変わっていくから、週末の中で大きくラップタイムが向上していく。予選で最大限の力を発揮できるよう、その点も注意しておかないとね」

「それ以外に技術面で重要になってくるのはブレーキだよ。高い気温とコースの性質を考えると、金曜日(20日)のフリー走行は、ブレーキの冷却と摩耗の確認に多くの時間を割くことになるだろうね。予選と決勝へと向けて、できる限りの努力をするつもりだよ」

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