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ザウバー「可夢偉は期待以上の結果を出してくれた」

2012年04月15日(日)5:09 am

F1中国GP予選でザウバーでは、小林可夢偉が自己最高の4番手に、セルジオ・ペレスもトップ10入りを果たし、8番手となった。また、予選2番手のルイス・ハミルトン(マクラーレン)がギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティーを受けるため、可夢偉は3番手から決勝をスタートする。

チームCEOのモニシャ・カルテンボーンと、トラックエンジニアリング責任者ジャンパオロ・ダラーラが予選について振り返った。

モニシャ・カルテンボーン
「私たちのドライバーは2人とも素晴らしい仕事をしてくれました! これまでで最高の予選結果ですし、チームの全員にとっての素晴らしい成果です。これまでのレースよりもかなりよい位置からスタートできますし、ついに私たちのクルマ、ザウバーC31フェラーリの能力をレースで最大に発揮することができる順位を手に入れました。チーム全員におめでとうと言いたいです」

ジャンパオロ・ダラーラ
「今日の予選結果にはもちろん満足している。これまで2台そろってトップ10に入れるというのがわれわれの目標だったが、ついにそれを達成することができた。セルジオの最後の周回さえ除けば、ほとんどすべてがうまくいった。セルジオは最後のアタックでかなりアンダーステア(クルマが曲がりにくくなる状態)が出たと言っていたが、それについてはよく調べてみないといけない」

「カムイは素晴らしい仕事をして、われわれの期待以上の結果を出してくれた。ルイス・ハミルトンのペナルティー(5グリッド降格)を考慮に入れれば、彼は3番手からスタートすることになる。最近のレースでわれわれが見せたパフォーマンスを考えれば、明日のレースにはかなり期待ができるだろう」

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