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キミ・ライコネン「あるはずの速さがなかった」

ロータスのキミ・ライコネンは、上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GPフリー走行3回目で、17周を周回してベストタイムは1分37秒061で10番手。予選では、1分35秒898を記録して5番手になった。

キミ・ライコネン
「グリッド位置はまあまあだけれど、タイムを見ると、今日のクルマのペースにはがっかりだ。ルイス（ハミルトン／マクラーレン、予選2番手）のペナルティーで位置は1つ上がるけれど、あるはずの速さがなかったんだ。特にポールタイムを見てみるとね」

「今週末はいくつか改良を試した。でも、望んだようには機能しなかったから、前の状態に戻したんだ。決勝に向けては、これまでの2戦に比べてクルマへの自信は少ない。でも1つ前のグリッドからのスタートになるからね。明日何ができるか見てみよう。ベストを尽くすし、スタートのグリッドより前に行けるといいね。そうしたら表彰台だ」