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ロメ・グロジャン「トップを争っていたというのは本当に喜べる」

ロータスのロメ・グロジャンは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行3回目で13周を周回して、ベストタイムは1分37秒382で5番手。予選では、1分36秒658を記録して7番手となった。

ロメ・グロジャン
「（ロータス勢が）2台ともQ3に進めたのは良かったし、僕は最初の2レースでどちらもトップ10に入ることができて本当にうれしく思っている。クルマの能力を最大に発揮するために、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちがトップを争っていたというのは本当に喜べることだよ」

「明日は面白いレースになりそうだし、願わくは、さらに順位を上げたいね。ここの天候は何が起こるか誰にも分からない。僕たちのスピードは上位のドライバーたちにもそれほどひけをとっておらず、レースは長丁場だ。だから何だって起こりうるよ」

「こういうコンディションではタイヤをうまく使うことが重要になる。予選も大切だけど、レースはまったく別物だ。レースが楽しみだし、もしトップ5で終えることができればいいと思っている。でももっとも大切なことは今シーズンの初ポイントを獲得することだよ」