ザウバーの小林可夢偉が、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるマレーシアGP(25日決勝)に向けた意気込みを語った。
小林可夢偉
「マレーシアにはいい思い出があります。昨年は7位でゴールしましたし、2年前は初めて予選でQ3へ行くことができました。それに、GP2(F1への登竜門とも言われているレースカテゴリー)に参戦していたころは、マレーシアのレースで勝ったこともあります。なので、僕にとってはすごく相性のいい場所ですね」
「僕たちのクルマはメルボルン(オーストラリアGP開催地)で大きな可能性を秘めていることを見せてくれました。マレーシアのコース特性も僕たちのクルマに合っているので、ポイント獲得のチャンスはあると思います。本当に暑い気温の中で運転するのは、マレーシアが今年初めてになりますが、特に問題はないでしょう。僕たちのクルマのパフォーマンスを考えると、とても楽観的にこのレースへ臨めます」