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ペドロ・デ・ラ・ロサ「DRS装着がマレーシアでの最優先事項」

2012年03月20日(火)14:51 pm

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサが、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるマレーシアGP(25日決勝)に向けた意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「ヨーロッパからは遠く離れているけど、限られた短い時間の中でDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を装着することと、パワステの機能を向上させることが、マレーシアでの僕たちの最優先事項だ。オーストラリアではたったの7周しか走ることができなかった。だから、クルマに対する理解を深めて徐々に改善していくためにも、もっとコース上で時間を費やさないとね。もし、これらのことを達成できたら、いいグランプリになるだろう」

「セパンはドライバーにとって、おそらく1年で最も過酷なサーキットだ。とても高温多湿で、連続した高速コーナーもたくさんあるから技術面でも要求されるものが多い。クルマにとっては冷却、ドライバーにとっては水分補給がこのレースのカギになってくる」

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