18日(土)にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が、ポーランドのワルシャワでスポンサーのイベントに出席。F1モナコGP(5月26日決勝)開催まであとわずかとなったこともあり、質問は自然と今シーズンのF1のこと、そしてモナコGPのことに向けられた。
「全体的には、とてもいいスタートが切れている」と応じたマッサは、さらに次のように続けた。
「いくつかのレースではとてもうまくやることができた。でも、そのほかについては、例えばバーレーン(第4戦)ではいくつかの問題を抱えてしまい、そのせいで貴重なポイントを取り損ねてしまった。今年はクルマも、チームの作業手順も、全体的に改良が進んでいるし、僕たちに競争力があることを示せている。でも、もっと改善できることは明らかだし、特に予選についてはそうだ。僕たちは全員そのことが分かっているし、その目標に向けて頑張っているよ」
「モナコのサーキットは大好きだ。モナコに住んでいるから、僕にとっての第2のホームレースでもあるしね。常に限界の走りが求められるし、バリアにもすごく接近するから、ミスを犯す余地がないんだ。ほかのどのサーキットよりもグリッドポジションはさらに重要になるから、土曜日(予選/25日)からうまくやれることを期待している」
「目標はとてもシンプルだよ。常に表彰台に加わるということさ。タイヤに関しては、与えられたもので最善を尽くさなくてはならない。それだけだよ。スペインGP(前戦)では、僕たちは4回ストップ作戦で勝利を得たけれど、あのようなことが起こったのは決して初めてのことではないしね」