2013年型F1マシンE21を発表したロータスのキミ・ライコネンが、2013年シーズン開幕を前にした心境を語った。
2009年のF1引退後、昨年にロータスからF1へ復帰したライコネンは、復帰1年目から優勝する活躍を見せ、ランキング3位でシーズンを終えた。今年は、2007年以来となるタイトル獲得を目指す。
キミ・ライコネン
「もちろん、まだE21を走らせていないから、今年何ができて、何ができないのか言うのは難しいよ。確かに去年のクルマはよかったけど、最高なパッケージにしようとしているのは、みんな同じだからね」
「できるだけクルマを進化させるため、僕もチームと協力していくし、まずはメルボルン(2013年開幕戦オーストラリアGP/3月17日決勝)で1回目の答え合わせだ。メルボルンから長いシーズンが始まる。2012年はいいスタートが切れたけど、2013年はどうなるかな」