FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が、2012年シーズンをもってF1から2度目の引退をしたミハエル・シューマッハが「2年くらいで」再復帰するのではないかと話している。
トッドとシューマッハはフェラーリで黄金時代を築いた盟友同士であり、今も親しい友人であるが、それでもシューマッハのF1での全盛期はすでに終わっているとトッドも考えている。
しかし、「シューマッハはまた2年くらいでレース復帰を望むかもしれない。シューマッハはF1を引退しただけだからね。ほかのカテゴリでレースをしたいと考えても不思議ではない」と、トッドがフェラーリの母国イタリアの報道陣に語っている。