F1の新しい株主が、追加で投資をしている事が明らかになった。
先月、シンガポール市場からの上場がうわさされる中、アメリカの投資会社ワデル&リードなど数社が、現F1株主CVCから合計16億ドル(約1,259億円)相当の株式を取得していた。
『Reuters(ロイター通信)』と『Sky News(スカイ・ニュース)』によると、ワデル&リードはさらに5億ドル(約393億円)分の株式を取得し、F1株の保有率も21%まで上昇した。逆に、CVCの保有率は63%から42%まで下がっている。
なお、市場の不安を理由に、F1の上場は延期になる予定だとも伝えられた。