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ミック・シューマッハ、24周で最後尾から12位「オープニングラップが良かった」

2022年F1第21戦サンパウロGP（ブラジル、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ）で今シーズン最後のスプリントレースが行われた。

●【2022F1第21戦サンパウロGP】スプリントのタイム差、周回数、ピット回数

チームメイトのケビン・マグヌッセン（ハース）がポールポジションからスタートした一方、ミック・シューマッハ（ハース）は最後尾から追い上げるレース展開となったものの、わずか24周のスプリントレースで12位まで順位を上げ、決勝レースでのポイント獲得に大きく近づいた。

来シーズンのシートはまだ獲得できていないが、ギュンター・シュタイナー代表は1週間以内に発表したいと言っていることもあり、ここで素晴らしいレースを展開する必要がある。

■僕らにはたくさんのポテンシャルがある

ミック・シューマッハ（ハース）
スプリント：12位

「オープニングラップが良かったのでポジションを上げることができたし、ペースも悪くなかったので、少しは戦えたと思う。エンジンに少し問題があったので、そのあたりは検討しなければならないが、この問題でどれだけペースが落ちたかはこれからわかるだろうね」

「以前はもっと後ろからスタートしてポイント圏内に入ったこともあるから、すべてがうまくいけば、僕らにはたくさんのポテンシャルがあると確信しているよ」。