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マグヌッセン「本当に楽しかった」ポールポジションからレースをリード!スプリントの“目標”達成も“夢”は一歩届かず

2022年11月13日(日)17:28 pm

2022年F1第21戦サンパウロGP(ブラジル、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で今シーズン最後のスプリントレースが行われた。

●【2022F1第21戦サンパウロGP】スプリントのタイム差、周回数、ピット回数

初めてポールポジションからスタートしたケビン・マグヌッセン(ハース)は、現実的には強力なライバルに敵わないことは分かっていたものの、隊列の先頭から眺める景色、F1をリードすることを楽しんだようだ。

夢はランド・ノリス(マクラーレン)に勝つことだったと明かしたものの、その夢はポジションを守り切ることはできなかった。

しかし、スプリントの目標はポイント獲得に設定していて、コンストラクターズランキング8位争いをしているアルファタウリとは2ポイント差に拡げた。さらに自身もピエール・ガスリー(アルファタウリ)とドライバーズランキング13位争いをしており、こちらも2ポイント差に拡げることに成功している。

■今日は本当に楽しかった

ケビン・マグヌッセン(ハース)
スプリント:8位(1ポイント)

「今日は本当に楽しかった。そしてポイントを獲得できたことは、アルファタウリとの(ランキング)8位争いを考えると、とても重要なポイントになったよ」

「このレースで勝つことはできないことはわかっていたし、それが目的でもなかった。ポールポジションから見つめて楽しむこと、そしてそこからポイントを獲得することが目的だった」

「夢はランド(・ノリス/マクラーレン)の前でゴールすることだったが、強大なマシンがひしめく中でそれは叶わなかった。明日はそこからスタートするし、通常の予選でも満足できるポジションだ。明日も10位以内からスタートし、ポイントを獲得したい」。

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