3年ぶりのF1日本GP決勝レースを終えて、アルピーヌのドライバーとしては最後の鈴鹿サーキットを走ったフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は「カオスなレース」だったと語りつつも「ファンのために走り切れてよかった」と次のように振り返った。
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■アロンソ「カオスなレース」
「今日は楽しかったけど、とてもカオスなレースだった。そして、ファンのために最後までショーを続けることができてうれしい」
7番グリッドからスタートして、何度か見せ場を作ったものの最終的には7位でフィニッシュしたアロンソは「もっとポイントを持ち帰れたと思う」と語る。
「何点かポイントも取れたし、もっと取れたと思う。ウェットコンディション、セーフティカー、赤旗と難しいレースだった。また、いくつかのアクシデントもあったが、今後に向けて改善されると確信している」
「最後に、チャンピオンシップを獲得したマックス(フェルスタッペン)におめでとうと言いたい。来年はもっと競争相手が増えるといいね!」