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ペレス、13番グリッドから5位まで挽回「1周目で4つポジションを上げた」

F1第11戦オーストリアGPの2日目、今シーズン2回目となる100kmのレース形式予選であるスプリントが行われた。

●【2022F1第11戦オーストリアGP】スプリントのタイム差、周回数、獲得ポイント数

13番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス（レッドブル）は、5位まで挽回してフィニッシュした。

■1周目で4つポジションを上げることができた

セルジオ・ペレス（レッドブル）
スプリント：5位

「スタートも良く、トラブルにも巻き込まれず、3コーナーではルイス（ハミルトン／メルセデス）と大勢のドライバーたちがターン3でサイド・バイ・サイドになってトリッキーな状況だったけど、挽回して良いレースができた」

「スプリントではできる限りのことをしたので、力強い結果を残すことができたと思う」

「みんなを抜いたあと、（4位の）ジョージ・ラッセル（メルセデス）に追いつくには少し距離があった。4位まで挽回できればよかったけど、5番グリッドからでも十分に戦える」

「スプリントレースで得た教訓を生かして、明日は表彰台を狙えるようにしたい。日曜日は忍耐が鍵になる。いいスタートを決めて、レースではすぐに上位に食い込みたい」

「今日は1周目で4つポジションを上げることができたので、明日も同じようにできればと思う」

「まだマシンのポテンシャルを引き出せていないので、レースが楽しみだ」。