F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)決勝レースが行われた。路面は、スタート時はセミウェットコンディションで全車インターミディエイト(グリーン)を装着、中盤からレコードラインが乾くとドライタイヤでの走行となった。
●【2022F1第4戦エミリア・ロマーニャGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
フェルスタッペンは、予選でポールポジション、スプリントで1位、決勝レースで優勝とファステストラップで完勝した。
フェラーリは、カルロス・サインツ(フェラーリ)が1周目に接触でリタイア。スタートで出遅れたシャルル・ルクレール(フェラーリ)は3番手を走行していたが、単独スピンで表彰台を失い6位だった。
レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)のサポートを得て母国GPを戦ったアルファタウリF1は、角田裕毅が7位、ピエール・ガスリーが12位だった。
■【F1エミリア・ロマーニャGP】
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 S.ペレス(レッドブル)
3 L.ノリス(マクラーレン)
4 G.ラッセル(メルセデス)
5 V.ボッタス(アルファロメオ)
6 C.ルクレール(フェラーリ)
7 角田裕毅(アルファタウリ)
8 S.ベッテル(アストンマーティン)
9 K.マグヌッセン(ハース)
10 L.ストロール(アストンマーティン)
11 A.アルボン(ウィリアムズ)
12 P.ガスリー(アルファタウリ)
13 L.ハミルトン(メルセデス)
14 E.オコン(アルピーヌ)
15 G.ジョウ(アルファロメオ)
16 N.ラティフィ(ウィリアムズ)
17 M.シューマッハ(ハース)
18 D.リカルド(マクラーレン)
ー F.アロンソ(アルピーヌ)
ー C.サインツ(フェラーリ)
●【2022年F1チャンピオンシップ・ランキング表】フェルスタッペンとレッドブルF1が2位浮上!/F1第4戦エミリア・ロマーニャGP終了後