2022年3月19日(土)、本当の実力がわかるF1開幕戦バーレーンGP予選で、今年最初のポールポジションを獲得したのは、プレシーズンテストから好調のシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。
先週F1に電撃復帰したばかりのケビン・マグヌッセン(ハース)は、わずか1週間後に行われた初予選でQ3へ進出し、フェラーリ、レッドブル、メルセデスのトップ6に次ぐ予選7番手につけた。
■ケビン・マグヌッセン「クレイジーだ。言葉にならないよ」
「クレイジーだ。これこそ僕たちが望んでいたことで、言葉にならないよ。この2週間は正気の沙汰じゃなかった。ここに来て、マシンについて学び、かなりいいマシンだということがわかり、予選ではどんな感じなのかとても不安だった」
「Q2では1セットのタイヤでQ3に進出し、1本目の走行で4番手くらいだったのが7番手になった。その後、いくつかの問題が発生して修正に時間がかかったため、Q3も1回しか走れなかったが、それでも7番手を獲得することができた。すごいイケてるし、スタートが待ちきれないよ」